fc2ブログ

11/2ゆっくり水彩カフェ

色で遊ぶとココロが軽くなる!
ゆっくり水彩カフェ


9月から毎月、第1水曜・午後に変更となりました。
ご注意ください。


「ゆっくり水彩カフェ」は色で遊びリラックスするアートワークショップです。
色づくりを楽しんだり、絵を描いたり、素敵な仲間とお茶を飲みながらおしゃべりしたり…。楽しめる要素がいっぱいの水彩カフェで心豊かな時間を過ごしてみませんか?
初めて絵を描く方も子どもにかえって楽しく遊べます。
年齢を問わずどなたでも どうぞお気軽にご参加ください。

参加費は1回 1,000円(材料費別途 9月は+100円) 
 *体験500円 ; 初回のみ。材料費別途(9月は+100円)
  初めての方は必要な道具はすべてお貸ししますので手ぶらで参加OKです。
  参加したことがあり自分の道具(パレット・画用紙・水入れ・雑巾など)のある方はお持ちください。  
 *お飲物(300円~)を別途ご注文お願いします。
時間:13:30~16:30
会場:スペースナナ(アクセス
◆講師:ハシバヨシコ(アトリエfreechild主宰)
     東京芸術大学油絵科卒業
     新里里春氏に交流分析、平良晃氏に水彩画、浅葉和子氏にアートセラピーを学ぶ

11月2日のゆっくり水彩カフェは・・・
《落ち葉と投げ縄のワーク》

急に秋らしくなりましたね。
今月はようやく色づきはじめた落ち葉を使ってのワークです。
秋の色を楽しみましょう。

駅への道すがら、散歩しながら、どんな葉っぱがあるかな・・・と気持ちをむけてみると
いろんな形や大きさの、いろんな色の葉っぱがあって、たのしいですよ。
お気に入りが見つかったら、ぜひ、11/2にお持ちください。
乾燥すると変形してしまうので、本や電話帳になどに挟んでおくのもいいかも。
(こちらでも用意するので、見つからなくても大丈夫!)

1-落ち葉と投げ縄のワーク2009-11月土曜の会作品002

年齢を問わずどなたでも どうぞお気軽にご参加ください。
できるだけ、事前にお申し込みくださいね。

申込み・お問合せはスペースナナへ
 TEL 045-482-6717 spacenana@gmail.com
スポンサーサイト



[掲載日 2011/10/27] カテゴリ :イベント トラックバック(0) コメント(0)

描く喜び ―カンボジアの子どもたちの作品展

描く喜びに溢れた作品をお楽しみください 
カンボジアの子どもたちの作品展
10月26日(水)~10月31日(月)
11時~18時
ギャラリーナナ

カンボジア1

カンボジアのアンコールワットのある町シェムリアップで小さな美術スクールを主宰する笠原知子さんは都立高等学校の美術教師でした。2003 年からの準備期間を経て2007 年退職し、2008 年12 月子どもたちのための無料の美術スクールを開きました。この美術スクールを拠点に孤児院、コミニュティセンター、小学校などで出前授業にも取り組み、現在スクールと合わせて150 人の生徒がいます。
カンボジアでは学校で美術の教科はなく、多くの子どもが絵を描くのは初めての体験です。絵の具や筆、きれいな画用紙に初めて触れ、絵の具の混色に目を輝かせ、自分が描いた絵に満足しています。この活動も3 年がたち、絵も上達しました。この子どもたちの作品をギャラリーナナで展示いたします。
描く喜びに溢れた作品を是非お楽しみください。

小さな美術スクールウエブサイト http://www.smallartschool.org

笠原知子さんのお話し会
10月30日(日)14時~
笠原さんが、絵を描く子ども達、カンボジアの暮らしと人々、この活動の広がりなどについてのお話をしてくださいます。また会場では、作品の絵葉書、カレンダー、籐のトレイ、一部の原画も販売いたします。これらの収益は、小さな美術スクールの活動に使われます。皆様どうぞお出かけください。
[掲載日 2011/10/24] カテゴリ :ギャラリーナナ トラックバック(0) コメント(0)

「あかいつぶつぶの絵」展覧会のお知らせ

柚木ミサトさんの「あかいつぶつぶの絵」展

柚木ミサトさん「あかいつぶつぶの絵」柚木ミサトさん「あかいつぶつぶの絵」

日時:10月19日(水)~10月23日(日)
営業時間:11:00~18:00(金・土曜日は10:30~18:00)
会場:ギャラリーナナ


この赤いつぶつぶは、放射能を表しています。
可愛らしくてキャッチーなのに、恐ろしい現実を分りやすく私たちに伝えてくれる「あかいつぶつぶの絵」
この絵を見て、ハッと今の私たちが置かれている現状に気づいた人は多く、
様々なパンフレットやチラシに利用され人から人へ、
少しづつ放射能被害の深刻さを伝えるツールとして、拡散され続けています。
今やいわば放射能汚染から子ども達を守るシンボル的存在です。
柚木さんの愛らしいイラストに秘められたメッセージを、是非この機会に見て、感じてください。

柚木ミサトさんとは?-コチラ


【同時開催】
*10月21日(金)10:30~13:00ーリフレ&ママサロン「ゆるみじかん」

*10月22日(土)10:30~15:00ー手づくり作家さんのマーケット「nanamoku market」 ・・・手作り雑貨・九州野菜・チャリティ品など各種グッズの販売。


< 協力:gomoku

*10月23日(日)14:00~16:00ー「スペースナナ出張所」~つながろう、おしゃべりしよう~ 
アートフォーラムあざみ野にて
子どもの食の不安、原発、福島の今って?など放射能に関する何でも。語り合う「おしゃべり会」も開催します。

[掲載日 2011/10/19] カテゴリ :ギャラリーナナ トラックバック(0) コメント(5)

10/23(日)スペースナナ出張所 アートフォラムフェスティバルに参加します

10/23(日)アートフォーラムフェスティバルに参加
つながろう! おしゃべりしよう!
スペースナナ出張所


「アートフォーラムフェスティバル」スペースナナの出張所をひらきます。
3.11以降、スペースナナで続けてきた人気の講座「新聞エコバッグづくり」 「被災地に送るハンドクリームづくりとマッサージ」を体験してください。おしゃべり会(放射能とどう向き合う?)もあります。喫茶もどうぞ。

10/23(日)スペースナナ出張所@アートフォラムフェスティバル

日時:2011年10月23日(日)
   10:30-11:30(新聞エコバッグづくり)
   12:00-13:00(ハンドクリームづくりとマッサージ)
   14:00-16:00(おしゃべり会)
会場:アートフォーラムあざみ野 2F セミナールーム1
参加費:
新聞エコバッグづくり800円(材料費込み)
クリームづくりとマッサージ1,000円 (材料費込み、クリームを2つ作り、そのうち1つは被災地に送ります)
空きがあれば当日参加可能です。

スペースナナは、青葉区・あざみ野にあるコミュニティカフェ。世代や性別、障害の有無、国籍などを超えて、多様な人たちがつながりあい、支えあい、元気になれる地域づくりをめざして、2010年12月にオープンしました。
東急田園都市線、横浜市営地下鉄「あざみ野」駅・西口より徒歩6分。月曜・火曜定休。 アクセス地図
[掲載日 2011/10/18] カテゴリ :イベント トラックバック(0) コメント(0)

リック・タナカと考える 原発と地球のエネルギー

「リック・タナカと考える原発と地球のエネルギー」お話会、終了しました。

DSC_0026_s.jpg


ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。(25人の参加あり)
リックさんはとてもフランクな方で、話の途中での質問もOKで、まさに「お話会」といった雰囲気。

DSC_0020_s.jpg

福島で原発事故が起きてエネルギーシフトが議論されているが、エネルギーはピークを過ぎて下り坂。
ウラン燃料、化石燃料、天然ガス、どれにしてもEROEI(エネルギー収支:燃料を得るのにどれだけコストがかかるかという考え方)からみると、採算が合わないし、採掘したとしてもいつかは枯渇してしまう。

太陽光や風力もあるが、適した場所、適さない場所があり、どこにでも効率良く発電できるわけではない。
原発をやめてまるこど自然エネルギーに置き換えるのは無理。

結局、エネルギーの総使用量も減らしていく生活をする必要があるのではないか。

飛行機も鳥も飛ぶには両翼が必要なように、社会を変える事も同じ。
上をかえる(国、自治体レベル)ことと下から(個人レベル)変わること。どちらもやる必要がある。

そして下から消費エネルギーを減らすためにできること、
暮らしのエネルギーチェックから始めようという話。
そこからパーマカルチャーやコミュニティの話に続きます・・・

ネットの普及などである意味、便利になった反面、人の繋がりが希薄になっている今、
いろんな人のいるコミュニティは強い!それぞれがお互いのできない事を補えるから、といったメッセージ。
今回の震災以降、人の繋がりの大切さを実感していたところだったので、まさにタイムリーなお話。

とてもいい刺激になりました。
リックさん、なかなかかっこよかったです。

DSC_0017_s.jpg

お話会のあとの交流会、さっそく人の繋がりを実感できて楽しかった、直接話がきけるのがいいですね。
コミュニティが大切というところにとても強く共感。
そしてそのコミュニティさえ、原発が滅茶苦茶にしてしまうということ。
やっぱり人間と、いや、地球と原発や核は共存できない。これが昨日の感想かな…。

参加者の顔が写ってるので出せないのが残念です。
報告:げん


【当日の感想から】
・すごく面白いお話でした。中でもハッとさせられた概念が2つあります。1つはEROEI。埋蔵エネルギーには限りがあるとよく言われていますが、重要なのは量ではなく、投資対効果だということは意外と気付かない人が多いと思います。2つめは、これから下り坂の時代だということ。成長とか発展とか、そういったことを追い求めていく現代社会の中では、まさに逆転の発想だと思いました。まず、自分の生活を見直す「自足」からはじめようと思います。

・今がエネルギーピークで、これからはエネルギー消費を少なくする生活にシフトしていくしかないという話は、なんとなくはわかったいたようでいたけれど、ハッキリ現実を教えられた思いでした。自分の生活を見直すことと、社会のシステムを変える行動をしようという提案が、心に響きました。

・話がとても分かりやすくてよかった。「人間はいいかげんなのだから」いう基本認識から、いろんなことを考えるという点で、この人は信頼できると思った。ホームレスの人やパレスチナの人をかわいそうと見るのではなく、彼らから学ぼうという感覚は多いに共感します。

・これからの生活…なかなか難しいかな…と思いましたが、そんな中でも、知恵をフル活動させて、悲観的にならず、できることから始めればいいと思いました。

・大きな視点で見ると(エネルギーピークとか)、今の現実は何なのか、何を自分が知りたかったのか、何が不安だったのか、そこに〈風穴〉があいたように思えた。社会は一人から始まっているのだからという発想に勇気が沸くことだった。たくさんの、信じられない・裏切られた言葉や出来事に負けない、自分の足下をみて、何かをしていくことを、これから、小さな人たちと生きながらやれるのだと思うと、少し勇気が出てきそうな気持ちになりました。社会の一人として。知恵と勇気をありがとうございました。〈答え〉はないけれど・・・。

(アンケートより一部紹介:事務局N)
[掲載日 2011/10/09] カテゴリ :イベント トラックバック(0) コメント(3)

10.8(土)リック・タナカと考える、原発と地球のエネルギー

リック・タナカと考える
原発と地球のエネルギー


え?「リック・タナカって誰?」と思う人が多いと思います。
(この人がリック。京都某所にて)20110515034637.jpg

リックは松本生まれ。1980年に日本に原発が26基(当時)あることに嫌気がさして、オーストラリアへ移住。ここでもハワード政権の右翼的政策にもむかっ腹を立てたリックは、さらにニュージーランドに引越し、「お金をたくさん使う」生き方を止め、人口300人の村で牛や羊や鶴を飼い、野菜を作り、薪を割る生活をしながら、地域社会の構築や執筆やメディア活動を続けている。

著書に『オーストラリア楽農パラダイス』(東京書籍)、訳書にエネルギー問題を論じた『ピークオイル・パニック』(作品社)などがある。

そんなわけで原発やエネルギー問題に詳しいリックだが、たまたま3月11日の大地震前に日本に帰っていたために、取材や講演や反原発デモなど、多方面に借り出されて活躍してしまう。もうすぐ、南半球へ戻る予定。

そんなリックがスペースナナにやってきます。
話題は原発、エネルギー問題(とくに化石燃料の埋蔵ピーク)、パーマカルチャーからエストニア独立革命まで、なんでもござれ。

3.11以後を生きる私たちにとって、考えるヒントがたくさん詰まった話になると思います。


日時:2011年10月8日(土)14:00~16:00
会場: スペースナナ


参加費: 1,000 円(フェアトレードのコーヒーか紅茶つき) 
*学生、失業など経済的な事情がある方は割引あり
定員: 30人
申し込み/問い合わせ: 名前と連絡先をメールまたは電話、faxでスペースナナまで
e-mail: event@spacenana.com 
tel: 045-482-6717 
fax: 045-482-6712

主催 : スペースナナ

◇交通のご案内
 東急田園都市線・横浜市営地下鉄「あざみ野駅」西口 徒歩6分
*できるだけ公共交通機関をご利用ください。
*駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください


スペースナナ
は、青葉区・あざみ野にあるコミュニティカフェ。世代や性別、障害の有無、国籍などを超えて、多様な人たちがつながりあい、支えあい、元気になれる地域づくりをめざして、2010年12月にオープンしました。
[掲載日 2011/10/03] カテゴリ :イベント トラックバック(0) コメント(0)
トップページへこのページの先頭へ