ガタロ展 「ヒロシマ 美しき清掃の具」
広島の基町アパートを毎日清掃するガタロさん。
早朝の仕事が終わると愛用する清掃道具の棒ズリやモップ、雑巾を描きだします。
ガタロさんはヒロシマの被爆2世。NHKETV特集「ガタロさんが描く町」で大きな反響を呼び起こしました。
東京、横浜では初めての個展に、愛すべき掃除の道具、友人となったホームレスのSさん、毎日描きつづけた原爆ドームのさまざまな顔、福島第1原発事故を受けての最新作やオブジェなど60余点を展示します。ギャラリートークで生のお人柄にもふれてください。

●日時 :2014年1月29日(水) 〜 2月9日(日) 11:00〜18:00
●入場料 :300円(小・中学生無料)
●会場 :スペースナナ
【ギャラリートーク】各定員 25名
●参加費 :1000円(入場料含む)
2014年2月1日(土)17:00~18:00 ガタロ×永田浩三(武蔵大学教授)
2014年2月2日(日)14:00~15:00 ガタロ×永田浩三(武蔵大学教授)
ギャラリートークのご予約は下記まで。
TEL:045-482-6717
Eメール:event@spacenana.com
スペースナナでの開催に先立って練馬区のギャラリー古藤で開催されますので、お近くの方はそちらにもお出かけ下さい。
●日時 :1月14日(火)~1月27日(月)11:30~19:00
●入場料 :300円(小・中学生無料)
●会場 :ギャラリー古藤(ふるとう) 東京都練馬区栄町9-16
ホームページ http://furuto.art.coocan.jp/
【ギャラリートーク(ギャラリー古藤)】各定員40名
●参加費 :1000円(入場料含む)
1月17日(金)18時―19時 中間英敏(NHKプラネットディレクター )「ガタロさんが描く町」制作
1月18日(土)17時―18時 ガタロ×永田浩三(武蔵大学教授)
1月19日(日)14時―15時 田島征三(絵本作家)×ガタロ×永田浩三
1月23日(木)18時―19時 代島治彦(映画「アウトサイダーアート」監督 )
1月25日(土)17時―18時 市田真理(第五福竜丸展示館学芸員 )
1月26日(日)17時半―18時半 岡村幸宣(丸木美術館学芸員 )
※ギャラリー古藤(ふるとう)でのギャラリートークのご予約は下記まで。
電話 03-3948-5328
Eメール:fwge7555@mb.infoweb.ne.jp
早朝の仕事が終わると愛用する清掃道具の棒ズリやモップ、雑巾を描きだします。
ガタロさんはヒロシマの被爆2世。NHKETV特集「ガタロさんが描く町」で大きな反響を呼び起こしました。
東京、横浜では初めての個展に、愛すべき掃除の道具、友人となったホームレスのSさん、毎日描きつづけた原爆ドームのさまざまな顔、福島第1原発事故を受けての最新作やオブジェなど60余点を展示します。ギャラリートークで生のお人柄にもふれてください。

●日時 :2014年1月29日(水) 〜 2月9日(日) 11:00〜18:00
※2月3日(月)4日(火)休廊 |
●入場料 :300円(小・中学生無料)
●会場 :スペースナナ
【ギャラリートーク】各定員 25名
●参加費 :1000円(入場料含む)
2014年2月1日(土)17:00~18:00 ガタロ×永田浩三(武蔵大学教授)
2014年2月2日(日)14:00~15:00 ガタロ×永田浩三(武蔵大学教授)
ギャラリートークのご予約は下記まで。
TEL:045-482-6717
Eメール:event@spacenana.com
スペースナナでの開催に先立って練馬区のギャラリー古藤で開催されますので、お近くの方はそちらにもお出かけ下さい。
●日時 :1月14日(火)~1月27日(月)11:30~19:00
●入場料 :300円(小・中学生無料)
●会場 :ギャラリー古藤(ふるとう) 東京都練馬区栄町9-16
ホームページ http://furuto.art.coocan.jp/
【ギャラリートーク(ギャラリー古藤)】各定員40名
●参加費 :1000円(入場料含む)
1月17日(金)18時―19時 中間英敏(NHKプラネットディレクター )「ガタロさんが描く町」制作
1月18日(土)17時―18時 ガタロ×永田浩三(武蔵大学教授)
1月19日(日)14時―15時 田島征三(絵本作家)×ガタロ×永田浩三
1月23日(木)18時―19時 代島治彦(映画「アウトサイダーアート」監督 )
1月25日(土)17時―18時 市田真理(第五福竜丸展示館学芸員 )
1月26日(日)17時半―18時半 岡村幸宣(丸木美術館学芸員 )
※ギャラリー古藤(ふるとう)でのギャラリートークのご予約は下記まで。
電話 03-3948-5328
Eメール:fwge7555@mb.infoweb.ne.jp
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[掲載日 2014/01/31]
カテゴリ :ギャラリーナナ
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2月5日(水)のゆっくり水彩カフェは、「リボンワーク」です

都合により、講座は中止となりました。
画像は紙で作った立体と組み合わせていますが、
花やくだものなど何と合わせても画面に動きが出て絵になると思います。
どうぞお越し下さい。
◆日時:
◆会場:スペースナナ(アクセス)
◆講師:ハシバヨシコ(アトリエfreechild主宰)
東京芸術大学油絵科卒業
新里里春氏に交流分析、平良晃氏に水彩画、浅葉和子氏にアートセラピーを学ぶ
◆1回 1,000円(2月は+材料費100円)
*体験500円 (初回のみ)材料費別途(2月は100円)
初めての方は必要な道具はすべてお貸ししますので手ぶらで参加OKです。
*参加したことがあり自分の道具(パレット・画用紙・水入れ・雑巾など)のある方はお持ちください。
*お飲物(300円~)を別途ご注文お願いします。
◆申込み・お問合せ
TEL 045-482-6717
E-mail event@spacenana.com
水彩絵の具で色づくりを楽しみながら、会話を楽しみ、出会いを楽しみ、
ほっとする時間を一緒に過ごしませんか?
絵が苦手でも、がんばらなくても、だいじょうぶ!
だれでも安心して楽しめる工夫がいっぱいです。
[掲載日 2014/01/30]
カテゴリ :スタジオナナ
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「ガタロ絵画展」が神奈川新聞に掲載されました
「ガタロ絵画展」が朝日新聞に掲載されました
1/11(土)連続講座第3回「居場所を失った子どもたちを守る」のご報告
1月11日(土)の連続講座「地域でゆるやかに支えあう場をつくろうPart2」第3回の
ご報告です。
今回のタイトルは「居場所を失った子どもたちを守る」。
「子どもセンターてんぽ」理事で弁護士の東玲子さんが、仲間とともに立ち上げた子どものシェルター「てんぽ」と、そこにたどり着いた子どもたちについて話してくれました。
家庭が安全、安心できる場でなくなり行き場をなくした10代後半の子どもたちが駆け込める居場所として設立された「てんぽ」ですが、なぜ対象が10代後半なのか。日本の法律の隙間になっている18歳、19歳の子どもたちを守るシステムが少なかったことが家庭以外の受け皿としてのシェルター設立の理由です。また、虐待から連想されるのは乳幼児や小学生であり、10代後半の子どもたちが虐待を受けているということが一般の人々には想像しにくいのではないか、という指摘もありました。実際は多くの子どもたちが幼いころから引き続いて虐待や性虐待を受け続けています。
弁護士1年目の少年事件で出会った女の子との出会いがシェルターの必要性を考えるきっかけになり、頑張っても報いられた経験の少ない子どもたちを受け入れ寄り添っていく支援の大切さを痛感したと、東さんは言います。
お話を伺って、外から見えにくい家庭内で起きる虐待に気づくサインを知りネットワークを作る大切さ、ハイリスク家庭に手を差し伸べる仕組みづくりの必要性を痛感。また、自己責任を声高に叫ぶ社会自体が虐待を生みだす要因にもなっているとのお話にも納得です。
終了後の参加者とのやり取りでは熱心な質問がたくさん出され、関心の高さがうかがえました。子どもたちのSOSを早めにキャッチできるような、地域でのゆるやかなつながりの大切さと、そのために私たちに何ができるかを考えさせられた講座でした。
「てんぽ」にくる手前でくいとめるためには、「気づいて、見守って、ときどき手を差し伸べること」という東さんの指摘が心に残りました。
【参加者のEさんがフェイスブックに書き込んでくれたコメントです。許可を得て転載します】
「あなたが望むとき、けっしてあなたを一人にはしません。」
この言葉は、先日(1/11、土)、コミュニティカフェ・スペースナナの連続講座の第三回『居場所を失った子どもたちを守る』が開かれた際、NPO「てんぽ」の理事の一人でもあり、弁護士の東玲子さんが、何度も、口にした言葉。「青臭いかもしれませんが、うちの理事長が、よく口にしているんです。」と。
子供用のシェルターは、全国でも、10に満たないという。「ネグレクト」、「児童虐待」、「育児放棄」などなど。ニュースの中でしか、耳にすることがなかった言葉が、次々と紡ぎだされた。現実とは思えないそれらの言葉が出てくるたびに、会場の空気は、凍り付いてしまったよう。そして、成人年齢に達する前の18歳、19歳は、法律のスキマで、セーフティネットからも、もれていたとか。
Q&Aでは、児童虐待の事例の紹介もあったけれど、その場で、答えを持っている人は、いなかった。政治の貧困というけれど、身近なところで起きているこれらの問題の多くは、政治や、行政の無作為による、システムとしての問題が多いのだという。そのためにも、気づいた人たちが、手を取り合って、連携し、それらの問題と向き合う必要があることを痛感させられた時間だったと思う。
→講座の案内
ご報告です。
今回のタイトルは「居場所を失った子どもたちを守る」。

家庭が安全、安心できる場でなくなり行き場をなくした10代後半の子どもたちが駆け込める居場所として設立された「てんぽ」ですが、なぜ対象が10代後半なのか。日本の法律の隙間になっている18歳、19歳の子どもたちを守るシステムが少なかったことが家庭以外の受け皿としてのシェルター設立の理由です。また、虐待から連想されるのは乳幼児や小学生であり、10代後半の子どもたちが虐待を受けているということが一般の人々には想像しにくいのではないか、という指摘もありました。実際は多くの子どもたちが幼いころから引き続いて虐待や性虐待を受け続けています。

お話を伺って、外から見えにくい家庭内で起きる虐待に気づくサインを知りネットワークを作る大切さ、ハイリスク家庭に手を差し伸べる仕組みづくりの必要性を痛感。また、自己責任を声高に叫ぶ社会自体が虐待を生みだす要因にもなっているとのお話にも納得です。
終了後の参加者とのやり取りでは熱心な質問がたくさん出され、関心の高さがうかがえました。子どもたちのSOSを早めにキャッチできるような、地域でのゆるやかなつながりの大切さと、そのために私たちに何ができるかを考えさせられた講座でした。
「てんぽ」にくる手前でくいとめるためには、「気づいて、見守って、ときどき手を差し伸べること」という東さんの指摘が心に残りました。
【参加者のEさんがフェイスブックに書き込んでくれたコメントです。許可を得て転載します】
「あなたが望むとき、けっしてあなたを一人にはしません。」
この言葉は、先日(1/11、土)、コミュニティカフェ・スペースナナの連続講座の第三回『居場所を失った子どもたちを守る』が開かれた際、NPO「てんぽ」の理事の一人でもあり、弁護士の東玲子さんが、何度も、口にした言葉。「青臭いかもしれませんが、うちの理事長が、よく口にしているんです。」と。
子供用のシェルターは、全国でも、10に満たないという。「ネグレクト」、「児童虐待」、「育児放棄」などなど。ニュースの中でしか、耳にすることがなかった言葉が、次々と紡ぎだされた。現実とは思えないそれらの言葉が出てくるたびに、会場の空気は、凍り付いてしまったよう。そして、成人年齢に達する前の18歳、19歳は、法律のスキマで、セーフティネットからも、もれていたとか。
Q&Aでは、児童虐待の事例の紹介もあったけれど、その場で、答えを持っている人は、いなかった。政治の貧困というけれど、身近なところで起きているこれらの問題の多くは、政治や、行政の無作為による、システムとしての問題が多いのだという。そのためにも、気づいた人たちが、手を取り合って、連携し、それらの問題と向き合う必要があることを痛感させられた時間だったと思う。
→講座の案内
[掲載日 2014/01/11]
カテゴリ :イベント
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