地域でゆるやかに支えあう場をつくろう~コミュニティカフェ「スペースナナ」の連続講座Part2~(全5回:10/6~3/8)
*このイベントは終了しました。
2013年度 コミュニティカフェ「スペースナナ」の連続講座
地域でゆるやかに支えあう場をつくろう Part2

年齢、性別、国籍、障害のあるなしにかかわらず、誰もが安心して立ち寄れ、交流し、元気になれる場を地域につくりたいと、コミュニティカフェ「スペースナナ」をオープンして3年たちました。
当事者、支援者を問わず、社会や暮らしや地域をなんとかよくしたいと思っている多様な人たちが出会い、対等に話しあう中から、地域でゆるやかに支えあうセーフティネットを築きたいと、昨年は5回の講座を開きました。
今年度も、さまざまな課題に取り組んでいる方たちをお招きして
5回の連続講座を企画しました。
ご関心のある方、ぜひご参加ください。
ゲストを囲んでの話のあと、時間のある方は残っていただき、お茶を飲みながら、具体的にこの地域で何ができるか、何をしたいかを話し合いましょう。
●参加費 :1回1,000円(5回前納4,000円)お茶代込み
●定員 : 第1回 40人、第2~5回15人
*単発での参加も可能です。
*地域で居場所をつくりたい方、支え手になりたい方、地域での連携を進めたい方、ぜひご参加ください。
●お問合せ・お申込みは、NPO法人 スペースナナまで↓
tel:045-482-6717 fax:045-482-6712
E-mail:event@spacenana.com
チラシはコチラ(スペースナナHP)
講座はすべては終了しました。
【第1回】
まじくるって面白い―“場づくり”の試み
→報告はこちら
●日時 :2013年10月6日(日)10:00 ~ 12:00
●会場 :アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北)セミナールーム2・3
*この回のみ、会場はアートフォーラムあざみ野です。
●ゲスト:日置真世さん(NPO法人地域生活支援ネットワークサロン事務局代表)
日置真世さんは3人の娘をもつシングルマザー。長女の障害をきっかけに出会った障害児の母たちの会がやがてNPOとなり、子どもや障害者に関する地域課題に当事者が主役となって取り組む場をつくりながら、子ども家庭支援、障害児者の支援、就労困難な若者の居場所など多様な事業を展開し、福祉分野のNPOの画期的なモデルとして注目されています。
日置さんたちが提唱する、何か新しいことが生まれ、誰もが出番がある、社会を変えるたまり場づくりについてお話しいただきます。
【第2回】
当事者だからこそできる支援 ― 少年院出身の若者たちが、地域と共に生きるために
→報告はこちら
●日時 :2013年11月9日(土)14:00 ~ 16:00
●会場 :スペースナナ
●ゲスト:NSさん(NPO法人セカンドチャンス!東京代表)
少年院の中で非行から立ち直ることを決意しても、出院後にはさまざまな困難がつきまといます。そうした体験を経て立ち直った若者たちが、同じような悩みを抱える若者たちを支えようと活動を広げています。
少年院を出たあとにどんな困難があるのか。NSさんに当事者だからこそできる支援とは何か、若者たちが地域で生きるために必要なことは何かについて、ご自身のライフヒストリーを織り交ぜながらお話しいただきます。
【第3回】
居場所を失った子どもたちを守る
→報告はこちら
●日時 :2014年1月11日(土)14:00 ~ 16:00
●会場 :スペースナナ
●ゲスト:東 玲子さん(NPO法人子どもセンターてんぽ理事、弁護士)
「子どもセンターてんぽ」は、児童虐待などのために家庭などに安心して生活できる居場所がない10代後半の子どもたちの、「ちょっと一休みをしながら、次の行き先等を考える」ためのシェルターと、なんらかの事情で自立を強いられた子どもたちが共同生活を営みながら自立をめざす自立援助ホームを運営し、居場所のない子どもたちの電話相談事業をおこなっています。
「てんぽ」にたどり着いた子どもたちは、大切にされなかった経験をたくさんしていました。
「てんぽ」の子どもたちの姿をとおして、子どもたちが大切にされる社会にするにはどうすればいいか、ご経験を踏まえて問題提起していただきます。
【第4回】
外国にルーツをもつ子への教育支援
→報告はこちら
●日時 :2014年2月8日(土) → 5月10日(土)14:00 ~ 16:00
●会場 :スペースナナ
●ゲスト:高橋清樹さん(共学舎主宰、NPO 法人多文化共生教育
ネットワークかながわ理事、高校教員)
高橋清樹さんは神奈川県の県立高校で数学を教える傍ら、20年以上前から青葉区の共学舎で外国にルーツをもつ子どもたちに高校や大学進学のための補習や相談を行い、学習支援活動を行なってきました。
また、多文化共生教育ネットワークかながわ理事として、神奈川県教育委員会との各種協働事業を通して、学校現場での子どもたちの環境改善に奔走されてきました。
地域の私達に何ができるか、
これからの課題についてお話しいただきます。
【第5回】
社会的養護から巣立った子どもたちが駆け込める場を
→報告はこちら
●日時 :2014年3月8日(土)14:00 ~ 16:00
●会場 :スペースナナ
●ゲスト:高橋亜美さん(アフターケア相談所「ゆずりは」所長)
児童養護施設や自立援助ホームを退所した後の子どもたちの厳しい現実に直面、とぎれのない支援を充実させる必要を痛感して、高橋亜美さんは子どもたちが悩んだときに駆け込める場をつくりたいと「ゆずりは」を開所しました。
社会が子どもたちの育ちを保障するひとつのステップとして、具体的で前向きな支援窓口をめざしています。
アフターケア支援事業の必要性と地域での支えについて語っていただきます。
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主催:NPO法人 スペースナナ
世代を超え性別、国籍、障害のあるなしにかかわらず、誰もが安心して立ち寄れ、出会い、交流し、元気になれる場を地域につくりたいと、商店街空き店舗事業の支援を受け、2010年12月にスタートしました。教育や福祉、子育てなどをテーマに地域で活動してきた20人あまりのメンバーが、それぞれの得意分野を活かして運営しています。
2012年12月NPO法人格を取得しました。
もっともっと仲間を求めています。
*この連続講座は「2013年中央ろうきん助成プログラム」の助成を受けて実施します。
2013年度 コミュニティカフェ「スペースナナ」の連続講座
地域でゆるやかに支えあう場をつくろう Part2

年齢、性別、国籍、障害のあるなしにかかわらず、誰もが安心して立ち寄れ、交流し、元気になれる場を地域につくりたいと、コミュニティカフェ「スペースナナ」をオープンして3年たちました。
当事者、支援者を問わず、社会や暮らしや地域をなんとかよくしたいと思っている多様な人たちが出会い、対等に話しあう中から、地域でゆるやかに支えあうセーフティネットを築きたいと、昨年は5回の講座を開きました。
今年度も、さまざまな課題に取り組んでいる方たちをお招きして
5回の連続講座を企画しました。
ご関心のある方、ぜひご参加ください。
ゲストを囲んでの話のあと、時間のある方は残っていただき、お茶を飲みながら、具体的にこの地域で何ができるか、何をしたいかを話し合いましょう。
●参加費 :1回1,000円(5回前納4,000円)お茶代込み
●定員 : 第1回 40人、第2~5回15人
*単発での参加も可能です。
*地域で居場所をつくりたい方、支え手になりたい方、地域での連携を進めたい方、ぜひご参加ください。
●お問合せ・お申込みは、NPO法人 スペースナナまで↓
tel:045-482-6717 fax:045-482-6712
E-mail:event@spacenana.com
チラシはコチラ(スペースナナHP)
講座はすべては終了しました。
【第1回】
まじくるって面白い―“場づくり”の試み
→報告はこちら
●日時 :2013年10月6日(日)10:00 ~ 12:00
●会場 :アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北)セミナールーム2・3
*この回のみ、会場はアートフォーラムあざみ野です。
●ゲスト:日置真世さん(NPO法人地域生活支援ネットワークサロン事務局代表)
日置真世さんは3人の娘をもつシングルマザー。長女の障害をきっかけに出会った障害児の母たちの会がやがてNPOとなり、子どもや障害者に関する地域課題に当事者が主役となって取り組む場をつくりながら、子ども家庭支援、障害児者の支援、就労困難な若者の居場所など多様な事業を展開し、福祉分野のNPOの画期的なモデルとして注目されています。
日置さんたちが提唱する、何か新しいことが生まれ、誰もが出番がある、社会を変えるたまり場づくりについてお話しいただきます。
【第2回】
当事者だからこそできる支援 ― 少年院出身の若者たちが、地域と共に生きるために
→報告はこちら
●日時 :2013年11月9日(土)14:00 ~ 16:00
●会場 :スペースナナ
●ゲスト:NSさん(NPO法人セカンドチャンス!東京代表)
少年院の中で非行から立ち直ることを決意しても、出院後にはさまざまな困難がつきまといます。そうした体験を経て立ち直った若者たちが、同じような悩みを抱える若者たちを支えようと活動を広げています。
少年院を出たあとにどんな困難があるのか。NSさんに当事者だからこそできる支援とは何か、若者たちが地域で生きるために必要なことは何かについて、ご自身のライフヒストリーを織り交ぜながらお話しいただきます。
【第3回】
居場所を失った子どもたちを守る
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●日時 :2014年1月11日(土)14:00 ~ 16:00
●会場 :スペースナナ
●ゲスト:東 玲子さん(NPO法人子どもセンターてんぽ理事、弁護士)
「子どもセンターてんぽ」は、児童虐待などのために家庭などに安心して生活できる居場所がない10代後半の子どもたちの、「ちょっと一休みをしながら、次の行き先等を考える」ためのシェルターと、なんらかの事情で自立を強いられた子どもたちが共同生活を営みながら自立をめざす自立援助ホームを運営し、居場所のない子どもたちの電話相談事業をおこなっています。
「てんぽ」にたどり着いた子どもたちは、大切にされなかった経験をたくさんしていました。
「てんぽ」の子どもたちの姿をとおして、子どもたちが大切にされる社会にするにはどうすればいいか、ご経験を踏まえて問題提起していただきます。
【第4回】
外国にルーツをもつ子への教育支援
→報告はこちら
●日時 :2014年
●会場 :スペースナナ
●ゲスト:高橋清樹さん(共学舎主宰、NPO 法人多文化共生教育
ネットワークかながわ理事、高校教員)
高橋清樹さんは神奈川県の県立高校で数学を教える傍ら、20年以上前から青葉区の共学舎で外国にルーツをもつ子どもたちに高校や大学進学のための補習や相談を行い、学習支援活動を行なってきました。
また、多文化共生教育ネットワークかながわ理事として、神奈川県教育委員会との各種協働事業を通して、学校現場での子どもたちの環境改善に奔走されてきました。
地域の私達に何ができるか、
これからの課題についてお話しいただきます。
【第5回】
社会的養護から巣立った子どもたちが駆け込める場を
→報告はこちら
●日時 :2014年3月8日(土)14:00 ~ 16:00
●会場 :スペースナナ
●ゲスト:高橋亜美さん(アフターケア相談所「ゆずりは」所長)
児童養護施設や自立援助ホームを退所した後の子どもたちの厳しい現実に直面、とぎれのない支援を充実させる必要を痛感して、高橋亜美さんは子どもたちが悩んだときに駆け込める場をつくりたいと「ゆずりは」を開所しました。
社会が子どもたちの育ちを保障するひとつのステップとして、具体的で前向きな支援窓口をめざしています。
アフターケア支援事業の必要性と地域での支えについて語っていただきます。
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主催:NPO法人 スペースナナ
世代を超え性別、国籍、障害のあるなしにかかわらず、誰もが安心して立ち寄れ、出会い、交流し、元気になれる場を地域につくりたいと、商店街空き店舗事業の支援を受け、2010年12月にスタートしました。教育や福祉、子育てなどをテーマに地域で活動してきた20人あまりのメンバーが、それぞれの得意分野を活かして運営しています。
2012年12月NPO法人格を取得しました。
もっともっと仲間を求めています。
*この連続講座は「2013年中央ろうきん助成プログラム」の助成を受けて実施します。
[掲載日 2014/05/01]
カテゴリ :イベント
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