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夜間中学校を知っていますか?「髙野雅夫さんを囲む会」へのご案内

*このイベントは終了しました。

2014年4月27日(日)16:30~18:00 @スペースナナ

images-1.jpeg2013年末、大阪市では4校ある夜間学級のうち1校を2015年度末に閉鎖すると公表しました。私たちの住む横浜市でも、2014年、生徒数の減少を理由に5校あった夜間学級が1校(南区蒔田中)に統廃合されました。戦争や貧困で学ぶ機会を奪われた人たちが、文字と誇りを取り戻す「最後の砦」であった夜間中学が、いま、その存亡の危機に立っています。

 旧満州で生まれ、5歳で終戦を迎え、帰国途中に母とはぐれて戦争孤児となった高野雅夫さんは、引揚げ船で渡った博多で「人間の感情を奪われた野良犬」同然に生き延びます。17歳で東京・山谷の「ドヤ街」で朝鮮人のおじいさんに"拾われ"、くずの中にあった「いろはかるた」で名前の字を教わり、21歳で荒川区立九中の夜間学級に入学します。

images.jpeg 1966年、行政管理庁(当時)が「夜間中学は学校教育法に基づく制度ではないから早期に廃止すべき」との勧告を出したことに反発した髙野さんは、母校の教師と一緒に夜間中学を伝える映画を制作。一人で全国を回り自主上映会を行いながら夜間中学の必要性を訴え続けました。熱意が実り、69年に大阪市で初の夜間学級が誕生。創設・存続の運動の輪も広がりました。1993年に東京弁護士会人権賞を受賞し、著書に半生を綴った『夜間中学生タカノマサオ〜武器になる文字とコトバを』(1993年、解放出版社)があります。

2146.jpg 2008年、橋下知事が大阪府下11校の夜間中学に通う1,500人の就学援助(パンと牛乳、交通費など)を全額カットしたことに対して、守口第三中の夜間学級の生徒と教師たちが、生徒たちの学べなかった悔しさ、学ぶこと楽しさ、授業や生徒会活動の様子を綴った『学ぶたびくやしく、学ぶたびうれしく』(解放出版社)を自費出版し、その売上による「基金」で、週2日の「パンと牛乳」を実現してきました。

 髙野さんはいま、その本をリュックに詰めて、あちこちの集会にでかけ、夜間中学の存在を知ってほしいと訴えかけています。「夜間中学は『道場』でした。そこの卒業生という肩書以上に誇れるものはありません」と語る髙野さんに、文字と言葉を奪い返すためにたたかってきた軌跡を振り返りながら、夜間中学とはどんな〈場〉なのか、その歴史と現状についてお話しいただきます。

ぜひ、ご参加ください。

●日時 2014年4月27日(日)16:30~18:00
●ゲスト :髙野雅夫さん
●参加費 :500円
●定員 20人(要予約、先着順)
●会場 スペースナナ
〒225-0011 横浜市青葉区あざみ野1-21-11
(東急田園都市線、横浜市営地下鉄「あざみ野」駅西口より徒歩6分)
●共催 :NPO法人スペースナナ&フェミックス(『We』編集部)


ご予約は下記まで。
TEL:045-482-6717(月・火 定休 水~日11時から18時迄)
FAX:045-482-6712
Eメール:event@spacenana.com
[掲載日 2014/04/16] カテゴリ :イベント トラックバック(-) コメント(-)
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